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オリラジあっちゃんによる「星の王子さま」解説

しくじり先生でオリラジのあっちゃんによる星の王子さまの解説がありましたね~。

最近あっちゃんは色々やってますね。今後どういうポジションを狙ってるんでしょうか?

 

それはさておき早速あっちゃんによる「星の王子さま」解説を見ていきましょう。

 

 

 

・王子さまでなく飛行機乗りが主人公

結構誤解されがちなんですがこの小説の主人公は飛行機乗りの人なんですね~。飛行機が壊れてサハラ砂漠に不時着した時に王子様と出会います。

 

王子さま「どこから来たの?」

飛行機乗り「空から」

王子さま「君も?僕も違う星から来たんだ」

飛行機乗り「???!!??」

 

こんな感じの会話がありますがスタジオではコワイコワイと声があがってました(笑)。確かに飛行機乗りからしたらただのやばい奴ですね、王子さま。

 

・バラと喧嘩

この王子さまは自分の星で1本の小さなバラを大切に大切に世話しながら過ごしていました。ですがある日喧嘩しちゃうんですね、バラと。それで星を家出して地球にやって来たわけです。

 

・6つの星

王子さまは直で地球にやって来たのではなくて、6つの星を巡って最後に地球にたどり着きました。そしてそれぞれの星に1人ずつ人が住んでいました。

そしてあっちゃんによるとこの星の住人たちは人が人生で溺れがちなものを象徴しているそうなんですね。まとめると以下のようになります。

 

1つ目の星→王様=権力

2つ目の星→大物気取りの男=人気

3つ目の星→酔っ払いの男=快楽

4つ目の星→実業家=財力

5つ目の星→街灯を頻繁につけたり消したりしてる男=労働

6つ目の星→世間に興味の無い地理学者=学問

 

耳が痛いですね~(笑)。そして星の王子さまによると地球は次のように見えるそうです。

 

111人の王様

7000人の地理学者

90万人の実業家

750万人の酔っ払い

3億1100万人の大物気取り

46万2511人の点灯人

 

大物気取りが圧倒的に多いんです。ちょっと意外じゃないですか?でも指摘されれば確かに!って思いますね~。

 

バラとどう向き合うか?

あっちゃん曰くこれが本書の大きなテーマだそうです。

王子さまは地球に来てすごくたくさんのバラと出会うんですね。それまで王子さまはバラはこの世界に1本しかないと思い込んでました。けど違っていました。そしてこう思うんです。

 

特別と思っていたバラがただのありふれたバラだった

 

あっちゃんはお気に入りの中華料理屋さんが実はチェーン店のバーミヤンだったと例えていました(笑)。

ショックですよね。恥ずかしいってなりますよね。自分が特別だと思って大切にしていた物が、実はみんな知ってるし持ってる物だったと分かってしまったんです。

 

そこに狐が現れて落ち込む王子さまに「もう1度バラを見てこい」と言います。そして王子さまはもう1度たくさん咲いているバラを見に行くんですがそこで気づくんですね。自分が育てていたバラは確かにこの世に1本のバラであるということに。そして狐が言います。

 

君がバラに費やした時間が君のバラを特別なものにするんだ。これが大事なことだ。

 

渋い狐ですね。あっちゃんはバラとは恋人の象徴だと語ります。そう語った上で次のように授業をまとめました。

 

運命の人とは、突然出会うわけではない。相手を大切にしながら過ごした時間が少しずつ相手を運命の人にしていく

 

良い話ですね~。あっちゃんはプレゼンが上手ですね~。

 

蛇足になりますが、これは浮気した男の話であって何故みんながこんなにも「星の王子さま」を高尚なものとして受け止めるのか意味が分からないという風な解釈をした本もあります。確かにそういう風にも取れますよね(笑)。 

 

 

星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)